高知県南国市-「土佐希望の家 医療福祉センター」 

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門田理事長年頭のご挨拶 h27_rijichou.jpg
社会福祉法人 土佐希望の家
理事長  門 田 正 坦

平成31年元旦
 ご利用者の皆さん、そしてご家族の皆さん、あけましておめでとうございます。

 平成最後の年となります昨年は、師走恒例の漢字「災」(サイ/わざわい)に表されているように、地震や豪雨、台風、猛暑など、自然災害の多かった年でした。
 被害に遭われた地域の方々にお見舞い申し上げますとともに、南海トラフ地震が言われている高知県においても、災害への備えに気をつけるとともに、今年が災害の少ない年であってほしいと願うところです。

 さて、昨年は、高知医療センター病院長であった吉川清志医師が、医療センターを退職され、4月から土佐希望の家医療福祉センターに来てくださいました。
 ご案内の方も多いと思いますが、吉川先生は、県立中央病院時代から長年にわたり小児科医として、障害児に関わってこられた先生で、土佐希望の家にも当直などでご協力をいただいてきました。
 土佐希望の家が医師確保で厳しい時代にも、県と共にその善後策にご協力をいただいてきたようにも伺っています。
 就任と同時に施設長として、また、土佐希望の家医療福祉センター長としての役割をお願いしており、更なる医療・福祉の充実に手腕を発揮していただけるものと期待しています。

 長年の課題であった厨房の移転改築、医局の改修などの施設整備が、国・県の補助も採択されて、8月に着工できました。
 工期は今年2月末完成予定となっていますが、災害による資材の搬入遅れなどもあって、厳しい状況もありますが、遅くとも3月の早い時期での完成を目指して、工事関係者とともに全力で取り組んでいるところです。
 外来待合の改修、保護者談話コーナーなどの整備も行うこととしておりますので、ご利用者、ご家族の皆さまの利便性が向上するように努めてまいります。

 入所は136名の満床が続いていますし、4床の短期入所利用も、お断りせざるを得ない件数も多く、実質満床の状況が続いています。
 発達障害をはじめ障害児の外来は増加傾向にありますし、生活介護や放課後デイサービスなども、利用回数や送迎など、サービスの拡充・向上に努めているところです。
 医療と福祉のサービスが提供できる施設は限られており、こうしたニーズに更に応えていくことが、土佐希望の家医療福祉センターの役割であると考えていますので、充実してきた医療機能も踏まえて、外来機能や児童発達支援などの拡充、訪問診療や訪問看護などの新たな在宅支援にも取り組んでまいりたいと考えています。

 一方で、手狭となっている駐車場対策や新たな事業展開に向けた企画部門の創設、リハビリや相談支援部門の拡充、などの課題もありますが、来年6月の創立50周年に向けて、機能の拡充と新たな取り組みが着実に前進するように取り組んでまいります。

 今年は、4月の天皇陛下の譲位に伴い、5月から新元号となる記念の年です。
 ご利用者・ご家族の皆様にとっていい年となりますことを、ご祈念申し上げまして、私からの新年のご挨拶といたします。