高知県南国市-「土佐希望の家 医療福祉センター」 

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施設長就任御挨拶
土佐希望の家 医療福祉センター
施設長 吉川 清志

 4月1日付で長博雪先生の後任として、土佐希望の家 医療福祉センターの施設長に就任しました吉川清志(キッカワ キヨシ)と申します。初めての方には「ヨシカワ」と呼ばれることが多いです。「キッカワ」のルーツは岩国にあるのかも知れませんが、我が家の系譜は岩国まで遡れません。生まれは岡山県児島郡郷内村、現在は倉敷市となっていますが田舎です。明治時代は由加山を経由して金毘羅山に参拝するお遍路さんの宿を営んでいたようです。
 私は昭和51年(1976年)岡山大学医学部を卒業し、翌年に高知県立中央病院小児科に赴任し浜脇先生に指導を受けました。当時山の上にあった土佐希望の家に日直や当直に来て、看護師さんや職員の方とお話ししたりおすそ分けをご馳走になったりと優しくして頂きました。結婚して長男次男が生まれた後岡山大学に戻りましたが、平成元年に再度高知県立中央病院に赴任し、平成17年には高知医療センターに移りこの3月で退職しました。
 私は染色体の研究をしていたこと、中央病院・高知医療センターではNICU卒業生等の神経疾患患者さんを診療していたことより、患者さんが通園や入所などで希望の家にお世話になっていました。また平成19年から月に1回土曜日の朝から日曜日の朝まで日当直にも来ていたことがあります。このように私と希望の家との付き合いはとても長く、門田理事長、宮崎・泉・国富・江口施設長、山本常務理事時代の大変な状況の後、平成22年に赴任された長施設長の熱意溢れる奮闘と多くの方々の支援のお陰で、今の希望の家があることを承知しています。皆様有難うございました。心より感謝申し上げます。
 希望の家の理念は、「利用者の生命、人間としての尊厳および権利を尊重し、良質な医療と豊かな暮らしを提供します」であり、それを実現するために職員が実行すべき基本的な7つの行動指針が示されています。私は、組織において理念の実現や行動指針の実行のためには、職員の心身の健康とやりがいが最重要と思っています。これからも関係医療介護機関および行政の支援を頂きながら、利用者の家族の方々との関係も大切にし、職員と力を合わせて土佐希望の家の役割を果たしてまいりたいと考えています。また在宅の心身障害児・者とその家族のニーズに、より一層応えてゆくことが私たちに求められているとも考えていますので、今後とも土佐希望の家にご支援ご協力をお願いします。

平成30年4月