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icon-01.png施設長あいさつ
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 ついこの間令和という元号に変わったと思っていたら、早くも令和4年度になり、私は希望の家で5年目の春を迎えています。新型コロナウイルス感染症の流行が2年以上続き、その感染対策のため制限の多い生活が続いていますが、保護者の皆様や職員の感染対策のお陰で土佐希望の家の入所者さんの感染は防げています。今年度中には、ワクチンや治療薬により、新型コロナウイルス感染症がイフルエンザ並の感染症になってほしいものです。
 このコロナ禍にあっても、職員は力を合わせてドライブ外出、毎月あるいは季節の病棟イベント、希望の家祭に代わるGo To ジャングル、Go To 希望へ「みんなのハロウィン」などで、入所者さんの楽しみや笑顔を創り出し、生活の質を高めてくれています。このように温かい希望の家の伝統を守りながら、入所者の高齢化と重症化に対して、私たちは医療と看護と介護の質のレベルアップを継続してゆかねばなりません。さらに4月から土佐希望の家と幡多希望の家が合併して大きな組織となり、高知県の重症心身障害児者や医療的ケア児を総合的に支援するという責任が生じています。コロナ後は、学生実習やボランティアや地域の方々との交流を通して希望の家を知っていただき、HPや希望の家通信を通して利用者も職員も明るく元気に過ごしていることを情報発信して、関係するすべての皆様とともに希望の家を世の光にしたいと思っています。
 これからも引き続きご協力とご支援をお願いします。
令和4年4月







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